晩秋収穫のトマトに挑戦

5月の保育参観で、親子で植付けをしたカゴメの「りりこ」・・・順調に成長しているのですが、一部のトマトが青虫のような、おそらく蛾の幼虫に食べられていました。昨日、まだ青くて収穫前の虫食いトマトをざっと100個、取り除きました。


駐車場のアスファルトに青虫を投げ捨てると、早速くちばしの長い小鳥が食べにやって来ました。「ファームのトマトの青虫を直接食べてくれよ!」と思うのですが、トマトの葉や実にいる青虫は、保護色になって、鳥には見えないようです。


込み入っている部分の枝葉を切って、風通しのいい状況にしますが、どちらにしろ、虫を発見次第、手で取り除くしかなさそうです。今シーズンの「りりこ」の収穫がざっと2000個とすれば、半分ダメになってもまだ1000個収穫できます。自然相手ですと、こんなものでしょう。


さて、今日の寺子屋は、昨日のブログで宣言した「秋収穫のトマトとトウモロコシに挑戦!」を受けて、トマトの種をポットにまきました。


子どもたちが食べやすい、ミニトマト2種類です。1つは、「すずなりミニトマト」で、もう一つは、細長い「アイコ」という品種を植えました。「アイコ」は今ではミニトマトの定番です。


上手くいけば、収穫は10月末です。晩秋のギュッと味の濃いトマトになる予定です。とうもろこしは、9月頭に種をまいて11月に収穫ですので、もう少し先です。


今週はプール開きの予定だったのですが、しばらく梅雨の天気で、子どもたちの「屋上でプール」デビューは、もう少し先になりそうです。楽しみは、先に取っておくことにします。