大根を収穫しました

今日は、雨も上がり久々の外遊びが出来て、子どもたちはのびのび張り切っています。


本日のメインは、大根の収穫です。8月末に寺子屋さんたちが蒔いた種が、収穫を迎えました。すでに、土から10センチくらい、もっこり大根が顔を出しています。


大根は、子どもたちが自分ひとりの力で引っこ抜くのにはもってこいの野菜です。寺子屋園児は楽々と収穫でき、1、2歳児は、先生の力を借りて引き抜きます。みな、満足顔で、収穫した大根を高々と顔まで上げて「とったぞ!」ポーズです。


4歳男の子が「先生・・・大根に小さな穴があいてるよ・・・」と発見しました。無農薬の野菜は、ダンゴムシがかぶりつきます。触ると丸くなる愛らしいダンゴムシは、実は害虫なのです。


今度は、5歳女の子が、大根の葉にテントウムシを発見しました。テントウムシにとっても、大根の葉は大好物のひとつのようです。そして、ノソノソと動く虫を発見です。アオムシです。はらぺこアオムシは、大根の葉に丸い穴を開けています。


雑草と仲良く育った大根は、今日の子どもたちのお土産です。


「やった!おでんにするんだ!」と6歳女の子・・・「大根は、いろいろな料理ができるから、ママのお手伝いをしてね・・・」に、目を輝かせる子どもたちです。黒土にたわむれたどろんこ園児たちは、いい顔しています。(笑)