令和3年度 保育参観

今日は屋上「ミドリガメのおうち」で赤ちゃんを発見です。5歳男の子が、いけすの横の土の上でじっとしているところを見つけました。昨年から誕生した赤ちゃんは、7匹目です。期待の「ニホンイシガメ」「クサガメ」の赤ちゃん誕生はまだないので、こう考えても、日本の池などが、ミドリガメことミシシッピアカミミガメでいっぱいになるのも分かりますね。「外来種」と邪険にされますが、ミドリガメには責任はありませんので、大切に赤ちゃんを育てます。

 

さて、本日は、保育参観です。昨年は、新型コロナウイルスの影響で中止としましたが、今年は、教室内はママと園児だけにして、蜜を避けての開催です。

 

まずは、子どもの名前で自己紹介を保護者にしてもらいます。新人保護者の皆様に、早く保護者同士の親睦を図ってもらいたいと思っています。そして、保育参観恒例の「ママへのプレゼント」です。今年のプレゼントは、「手作り装飾のホワイトボード」です。冷蔵庫の扉で活躍してもらいます。子どもの「ママいつもありがとう!」に、涙するママもいました。

 

ここで、子どもたちと、外で待機していただいたパパたちは、一足先に、屋上へ向かいます。屋上で普段遊んでいる姿を見てもらいます。カメやザリガニ、メダカ、おたまじゃくし、金魚のエサやりや、自転車、しゃぼん玉、お絵かきに、ファームの見学など、パパも一緒に「カメ…デカい!」と喜んでもらいました。

 

その間、ママ達には、歯科衛生士からの「虫歯予防のお話」を聞きました。保護者の中に、歯科衛生士のママがいるので、今回の講演をお願いしました。保護者の「お仕事資産」を今後も活用させていただき、貴重な話を共有したいと思っています。

 

6月1日に年長園児を対象に行う「わくわく食育教室」も、管理栄養士のママに協力をしてもらっています。

 

今回は、ユーモアも交えながら、ためになる話をしてもらいました。ビックリしたのは、まだ虫歯になったことがないママが3人もいたことです。そして、「朝食に菓子パンを食べさせたことがあるママは?」に、○○ちゃんのママが、お約束通りに、潔く「は~い」を答えてくれて、盛り上げてくれました。(笑)

 

そして、いよいよ屋上で全員集合です。ホワイトきゃんばす恒例の「親子ゲーム大会」が始まりました。このゲームでは、子どもの闘争心も勝敗に関係しますが、親の新たな性格を知ることになります。

 

「えッ~あのママが、あんなに負けず嫌いだったの?」みたいな感じです。今回も、親子で大いに盛り上がりました。3種目行ったのですが、最終レースは寺子屋園児が危険回避のヘルメットを着用して「台車列車でゴー!」で、スピードとスリルを競いました。

 

今回の保育参観の目的は、保護者同士の親睦です。保育園ホワイトきゃんばすは、ショッピングセンターの中にありますので、買物でよく園児同士が一緒になります。そんな機会に保護者同士でも、色々な会話ができればと思っています。

 

保育園の「見える化」の取組みで、屋上遊びのシーンをDVDで保護者は見ていますので、今日は、リアル屋上環境を感じてもらえればうれしいですね。保護者の皆様には、子どもたちの笑顔をたくさん感じてもらったことでしょう。ありがとうございました。