秋のヒマワリ

昨夜の地震は、大きかったですね。さいたま市では、3・11東日本大震災以来の10年ぶりの震度5を超える揺れでした。携帯のアラームが一斉に鳴る音は、耳には良くないですね。

 

夜の10時41分でしたので、保育園の子どもたちは、ほとんどが寝ていたようですが、大きな揺れに起きてしまい、「ママ~怖~い」としがみつく子どももあったとか。でも、ママだって怖いですね。昨日の地震で、あらためて、災害時における園児の「避難場所」や「保護者への引き渡し」についてのマニュアルを来週には、配布することにします。

 

さて、今日は、秋のヒマワリの話です。私の子どもがまだ小さかった頃、埼玉県内の場所は忘れてしまいましたが、10月に「ヒマワリとコスモス」が一緒に咲く一面の花畑を見に行きました。それは、今でも忘れないくらいの素晴らしい景色でした。

 

ヒマワリは、サンフラワーと言われるように、夏のイメージが強いのですが、最近では、秋の切り花としてよく出回るようになっています。今年は、10月に入って、ひまわりの入荷量は昨年の2倍だそうです。

 

10月は、ハロウイーンのオレンジで街が彩られますが、オレンジ色の花びらのヒマワリが、秋は主流となり、カボチャのオレンジと色が調和しますね。こうして、秋のヒマワリの切り花が出回るようになったのは、ここ2、3年だそうです。

 

そもそも、アメリカでは、種から油を搾れるヒマワリは、収穫のイメージが強く、秋の花だと認識されているようです。

 

秋咲きのヒマワリは、真夏ほど暑くないために、背丈は1メートル~1メートル30センチと低く、花が長持ちするのが特徴だそうです。ハロウイーンの装飾は、何と言ってもオレンジ色のかぼちゃです。ジャックオランタンに仕立てて、とても華やかになりますね。そこに、オレンジ色のヒマワリが添えられたら、素敵ですね。

 

どうですか・・・秋のお花屋さんで、ヒマワリを見つけてみませんか。そして、ハロウイーンにヒマワリの装飾を・・・粋なライフスタイルになるかも知れませんね。(笑)