バタースイーツが進化している!?

屋上遊びで、6歳女の子が新しい遊びを考えました。キャスター付きの衣装ケースを使って、「移動カレー屋さん」を考えたのです。引き出しには、食器とカレールー(砂)・ごはん(土)が入っています。新幹線の車内販売のワゴンのように、屋上をまわって「カレーライスはいかがですか?」と声出しをします。園長先生は、思わず「大盛りカレーください」とお願いすると「20円です!」とのこと。安い!

 

さて、今日はスイーツの話です。洋菓子の世界は、一度「ブーム」になると、専門店ができるくらいに売れまくりますが、そのブームは残念ながら長く続きません。最近のブームは「マリトッツォ」ですが、「これは売れる!」と専門店が出始めたころには、ブームが終焉し、閑古鳥というのが常です。

 

私も洋菓子業界で仕事をしていたので、大成功と大失敗をたくさん経験しました。今から20年前、まだエキナカという言葉が使われ始めたころに、東京駅と上野駅に行列の店を作ったのですが、短期サイクルの商品開発が進まず、わずか1年あまりで撤退を余儀なくされました。今も、東京駅と上野駅の「○○ショップ」の跡地を見ると、苦笑いしながら、思い出に浸ります。(笑)

 

マリトッツォの次にくるのが、バターを主役にしたスイーツのようです。もともと、北海道の六花亭の「マルセイバターサンド」が王道ですね。代官山小川軒のレーズンサンドもなかなか手に入りません。でも、これらの商品名が出るのは、私のような昭和の人間です。今は、凄いことになっているそです。

 

大阪の「堀江バターサンド」は、日本一分厚いバターサンドと言われる商品ですが、バターとクリームの配合が軽くて絶妙でぺろりと食べられてしまいます。東京丸の内で展開している「エシレ・メゾンデュ ブール」というショップのバターケーキは5400円もするのに、開店前の行列で売り切れてしまうとか。

 

そもそもバタースイーツが注目されるようになったのは、発酵バターが広く知られるようになったことが要因のようです。バターと相性が抜群なのが「あんこ」です。あんバターの存在は、今では、スタバの「あんバターサンド」に代表されるように大人気スイーツになっています。

 

プリンやチーズケーキなどは、一過性のブーム商品ではなく、洋菓子会の定番商品です。今後バタースイーツは、人気を経て定番スイーツになっていくような気がしますね。なんせ、「マルセイバターサンド」は、何十年も前から食べられているロングセラーです。

 

どうですか・・・バタースイーツ。注目してみましょう。