WBCの余韻

昨日は、園児たちと保護者の皆様のおかげで、素敵な卒園式となり、その後は、職員一同大宮で打ち上げをしました。お酒も進んで、二日酔いの日曜日の朝です。(笑)

 

テレビを付ければ、水曜日の世界一から数日たっているのに、まだまだWBCの余韻に日本中が浸っていますね。準決勝での村上選手のサヨナラ安打で、大谷選手を追い越しそうな周東選手のホームインの映像と、決勝戦で大谷選手がトラウト選手から三振を奪って、グラブと帽子を投げ、優勝したシーンが数十回も流されていますが、何度見てもいいですね。

 

侍ジャパンのメンバーたちが、すぐにオープン戦で試合に出場したり、大リーグの球場でも、4人の大リーガーの様子をカメラが追いかけます。この1年は、侍のメンバーの活躍が、ずっと話題になることでしょう。大谷選手が目標と言ったように、ワールドシリーズに縁がなかっらエンジェルスが、ワールドチャンピオンになるかもしれないですね。そんな夢をもってしまうほど、大谷選手の言動は、世界中のメディアが追いかけることでしょう。

 

「あの場面ではこうだった」という試合の映像から、今度は、監督や選手たちの「うらばなし」が語られると、栗山監督の「信じる力」や、試合前に、選手が円陣を組んで語る言葉の内容など、世界一につながった「言葉の力」を知ることになります。

 

夜の新橋で、ほろ酔いのサラリーマンが「栗山監督のような上司だったらいいのに~」と語ると、逆に、上司は「大谷翔平が部下だったら最高~」と思ったことでしょう。まぁ、こんな時は「ないものねだり」をしてしまうものです。(笑)

 

WBC第1回、2回の世界一を見ていた、大谷翔平少年が、WBCで世界一になりたいという夢を持ったように、令和の野球小僧たちが、世界にむかって挑戦してもらいたいですね。

 

いよいよ、3月30日にプロ野球が開幕します。侍ジャパンのメンバーの活躍だけでなく、プロ野球界全体の強化につながるような1年になりそうですね。メジャーリーグも今年デビューする吉田選手が注目です。小さな体で、大活躍してほしいですね。ヌートバーのお母さんの出身地「埼玉県東松山市」も、この1年は、様々なアピールができます。

 

野球が、ベースボールが、世界にもっと広まっていけるよう、またオリンピック競技に復活できるよう、長い目で見ていきたいですね。ということで、まだまだWBCの余韻に浸っていたいですね。