子どもの水難「浮身」で対処

今日は、昨年まで保育園のすもう大会でチャンピオンだった、小学校1年生の男の子が登園したので、朝からすもう大会です。何とか、チャンピオンに勝とうと、年長男子が何度も挑みますが、高い壁になっています。1回だけ、年長園児が勝ち、大きな自信につながりました。縦の関係で生まれるゆるぎない自信です。

 

さて、この夏も全国各地で水難事故が相次いでいますね。警視庁によると、2022年に水難事故で亡くなったり、行方不明になったりした中学生以下の子どもは26人にのぼるそうです。発生場所は川が54%と過半数を占めます。

 

7月下旬に福岡県で、児童が川に流されて3人が亡くなった事故では、2つの川が合流する場所で発生しました。合流地点は水量が急に増えるために流れが速くなり危険が増します。また、堰(せき)や橋脚の近くは流れが複雑になり、急な深みができやすいそうです。

 

先日行ったサマーキャンプ初日は、川遊びで楽しみました。岩の上からジャンプをしたり、魚やエビを採集したり、楽しいことがいっぱいです。リターンが多い分だけ、リスクも多いのが川遊びです。

 

1週間前に、下見に行ったときには、雨が降っていないので川の水の量が極端に少なかったので、子どもたちが流されるリスクは、以前よりは少ないと思ったのですが、自然相手は気を緩めることはできません。全員ライフジャケットを着用するだけでなく、泳ぎが苦手な園児は、浮き輪も身につけて、まずは水に浮くようにしました。事前の屋上プールでライフジャケットで浮く練習もしました。

 

日本赤十字社では、定期的に水上安全講習を行っています。そこでは、ライフジャケットを着用して、あおむけで漂う「浮身」を体験させるそうです。インストラクターは「万一流されたら、浮いて救助を待ってほしい。そして、浮身をプールに行ったときなどに練習してほしい」と言います。

 

先日のサマーキャンプでは、家族連れで川遊びをしている親子もありましたが、ライフジャケットを着用している子どもはわずかでしたね。自転車に乗るのにヘルメットを着用するように、川や海といった自然相手で遊ぶ時は、ライフジャケットは必需品です。

 

8月の屋上プールでは、年長園児以外でもライフジャケットを着た「浮身」練習をさせることにします。