令和5年度 秋まつり

「いらっしゃいませ!・・・1本50円です」と自主練習があったり、「秋まつり…楽しみだね」と、子どもたちが心待ちにしていた秋まつりの日となりました。

 

スタートは午後3時からです。朝から登園している園児と小学生で、通常の外遊びで屋上に到着すると、雨が降っていました。「秋まつり大丈夫かな?」と子どもたちは心配顔です。「よし・・・教室に戻って、てるてる坊主を作ろう!となり、完成したてるてる坊主は、保育園の入り口に飾られました。

 

しかし、午前中はずっと雨となり、秋まつりの準備がなかなか進みません。しかし、子どもたちの祈りが通じて、雨がやみました。ここからは、小学生3人が大活躍です。給食を食べ終わると、園長と一緒に会場設営に汗をかきました。水たまりをワイパーモップで広げてなくしていきます。ござやビニールシートを敷いて机を置き、お店屋さんのセッティングもしました。フランクフルトは、炭火焼ですので、火起こしも手伝いました。うちわと火吹き棒を使って、炭に火が入ります。タイヤアスレチックも小4の男子が、レイアウトを完成させました。秋まつりの間は、多くの子どもたちが、バランスをとりながら楽しんでいました。

 

今回は、午前中が雨となってしまったので、短時間での設営に卒園児の頑張りがあったのです。

 

そして、会場入り口の装飾は、秋田の竿灯まつりを意識した演出です。寺子屋園児は、廃材工作の寺子屋の時間で、ぼんぼりを完成させ、ちびちゃんたちも、先生が手伝いながら、素敵なぼんぼりが出来上がりました。保護者の皆様は、まずは、我が子のぼんぼりの前で記念撮影です。

 

そして、屋上会場に入ると、「ゲーム屋」「カレー屋」「フランクフルト屋」が目の前に出店しています。左手には、「盆踊り」のサークルがあり、真ん中には「子どもみこし」が二基、ドーンと並んでいます。

 

浴衣姿の子どもたちの目が輝いています。そして、保護者の皆様も全員笑顔です。いよいよ、秋まつりのスタートです。

 

つづきは、あした・・・