クリスマスケーキの値段は「甘くない!?」

今日は小学生がいるので、「クリスマスケーキは何を食べる?」で話が盛り上がりました。「生クリームが苦手だから、チョコレートケーキにするんだ」「手作りもいいんじゃない?」「えっ!クリスマスケーキって買うもんじゃないの」「保育園では、子どもと一緒に作るママがいるよ」「ピカチューのケーキがいいなぁ~」「それって、小学生になったら、もう卒業しないとね」「ケーキじゃなくてアイスクリームケーキをうちは食べるよ」・・・こんな感じで、子どもたちの甘いケーキの話が止まりません。

 

しかし、今年のクリスマスケーキは、どうやら甘くない値段のようです。昨年も「値上がりしたなぁ~」感が強かったですが、今年も物価高の波が押し寄せています。イチゴは最大50%増、鶏卵30%、砂糖15%、牛乳20%、バター12%と、10月時点ですでに原材料が高騰しているのです。それに加えて、化粧箱やフィルムなどの資材や人件費、電気・ガス代も値上げしているので、いくら企業努力をしても、現状維持ができないようです。

 

洋菓子メーカー・百貨店・コンビニエンスストアなど100社を対象にした調査では、前年よりも価格を引き上げたのは81社もあるそうです。

 

クリスマスケーキをかつては販売する側だった私は、12月24日の夕方、惜しみなく大金を財布から出して、高額なクリスマスケーキを購入するお父さんの姿を目にすることが多かったです。子どものため・・・妻に頼まれて・・・理由はいろいろでしょうが、明らかに、普段からケーキを購入する習慣がないおじさんたちが、列に並んで買っていくのです。

 

そんな今年の、クリスマスホールケーキの平均価格は、何と4468円です。これは、前年の平均価格よりも325年増だそうです。あるデパ地下では、クリスマスケーキにかける平均予算が6077円で、昨年よりも1169円増えたそうです。デパートで売られるクリスマスケーキは、有名パティシエの限定ケーキであったり、付加価値いっぱいですので、どうしても値段が高くなりますね。

 

1年間で、一番ケーキが売れるのが、クリスマスイブの12月24日です。次が25日のクリスマス当日です。どうやら、世間のお父さんたちは、コストパフォーマンスでクリスマスケーキを決めるのではなく、「見た目の良さ」のようです。おうちに帰って、「わー凄い!美味しそう!」と子ども奥様に言ってもらえるように、ガンバレ!