例年通りで行います

今日は、クリスマス発表会リハーサル2日目です。今年初めて、大ホールを経験する園児も、2日目となると余裕が出てきたようです。大人にも当てはまることですが、「慣れること」「経験すること」は、とても大事なことで、何とか、明後日の本番を楽しんでもらいたいものです。今日の連絡ノートでは、「親の方がドキドキ…ソワソワ…」というコメントもありました。(笑)

 

さて、企業の会議でも、学校の職員会議でも「これにつきましては、例年通りで行います」という言葉がたびたび聞かれますね。そうです、昨年までに経験していることなので、わりと簡単にできるからです。「変更したり、新しいことに取り組むのは面倒くさい」という人間の心理もあるでしょう。

 

おかげさまで、明後日行われる保育園のクリスマス発表会は、毎年行っていますが、園児も変わるし、演目も毎年変えるので、毎回「新たな挑戦!」となります。大変なことが多いですが、子どもたちの成長の姿を見ると、「やってよかった!」と職員一同大満足するのが、毎年継続されます。

 

でも、多くの企業や学校は、「前年踏襲型」で進められることが多いですね。しかし、どうやら、今年は「例年通り」が通用しなくなったようです。令和元年末からの新型コロナウイルス感染症の流行により、様々な行事が中止に追い込まれたからです。学校であれば、入学式、卒業式、運動会、家庭訪問、校外学習はどうするか・・・次から次へと改めて考え直さなければならないからです。

 

そして、組織の新人は、コロナ前のことを知らない世代かもしれません。こうなると、「コロナ前はどうやってたっけ?」なんて、以前のやり方を思い出さないといけませんね。

 

そうです。今はまさにチャンスなのかもしれません。コロナ前にやってきたことをそのまま復活させるのか・・・それとも、思い切って見直すのか。それを判断するキーワードは「その行事やイベントは何のために行うのか?」です。その会社や学校の方針や目標に合っているのか?

 

こうして、やめるものがあってもいいですし、新たに加えることがあってもいいですね。コロナ前に戻すことは、決して正解とは言えません。

 

私は、個人的には「前年踏襲型」が大嫌いで、同じことをすることは「何も考えていない」とまで思っていました。今も、その考えは強いですが、コロナ前とアフターコロナと今は、時代の境界線と捉えると、「何のために行うか」をしっかり考えることが大切ですね。